なにわのおばちゃん投資道

脳みそに汗をかきながら、投資を学んでます

株式チャートに近づくぞ!

前回、株価チャートを眺めているだけでは、何が起こっているかわからないと書いたが。上下に線がある四角の箱の連なりを見ていても、どうも自分との距離を感じてしまう。

 

株を買ってみたときもそうだった。最初の売買練習のつもりで買ったのだが、売り方が分からず(売却の操作方法が分からず)、しばらく放置となった。とはいえ、売るタイミングを見つけたら、なんとか操作方法をマスターして、売却しようとはしていた。

しかし、どうも自分ごととは思えない。株を保有すれば、自分ごとになって真剣に見るだろうと見込んだのだが。

株を買ったあとの自分の有り様に投資してみたものの、チャートをサクサク見るようにはならなかった。たまにチャートを開くだけ。しかも、何が起こっているかはわからない。自己投資失敗というところか。

今ふたたび、株の売買を目論んでいる。今度は買おうとする銘柄候補の株価の推移、ローソク足を手で書いてみようかと思う。そうやって、はるか遠い場所で繰り広げられていた株価という星のまばたき。今度は、自ら近づく。自分の手を使って。この手触りで、少しはつかみたい。