先日売買した株価はずっと追っている。
ここ1ヶ月弱の株価データがとれたので、自分でチャートを書いてみた。
ダイソーで買った方眼紙に目盛りをとり、日付ごとのローソク足を書いてみる。
陽線は白、陰線は黒に実体を塗りつぶす。
おぉ、画面上にあった四角の連なり、自分の手で書いてみると実感が強まる。
始値・終値・高値・安値。それぞれの値をとって、ローソク足を書き込む。
大きく背伸びした黒いローソク足の横に、スリムな白いローソク線が並んだり。
しばらく上の方にローソク線を書き連ねたなぁと思ったら、急に下落した場所に書き込むことにしたりと。
身銭を切って売買すべし。そうでなければ学びにならない。
何事においてもそうだと思う。ただ、一度は売買しただけでは自分ごとにならなかった。チャートをみても分からなさすぎて、見る気が失せたのだ。
こうして、自分で手で書いてみると、数字がリアルに迫ってくるし、始まりより終わりの株価が下がる感じ、上ひげはやたら伸びたけど・・・その日の売買で行われていたことが少しは伝わってくる。少なくても、チャートをポカンと眺めていたときよりは。